テレビやパソコンをどこにどう置くか

テレビの画面に窓から差し込む光が反射していたり、パソコン画面に蛍光灯が映り込んでいたりして、見にくいという経験はありませんか。あなたの自宅のテレビやパソコンの位置は大丈夫でしょうか。一度、チェックしてみましょう。

太陽光の反射は目にはストレス

「見にくい」と自分が感じているとき、目自身にとってもストレスになっていますし、目にとって過酷な環境になっています。特に、テレビやパソコンの画面に、蛍光灯や直射日光が映り込んでいるというのは、最も避けなければならないことです。蛍光灯は位置が決まっていますので、テレビとパソコンを動かしながら、蛍光灯が映り込まない位置を探せば解決しますが、問題は日光です。太陽は時間ごとにどんどん動いていきますから、ある時間帯はどうしても映り込みが避けられないという場合も発生します。特に、西日は太陽の位置が低いので、部屋の中に光が直接入り込みます。そうした場合は、カーテンなどを使って光を遮りましょう。

液晶画面は映り込みの少ない“ノングレア製品”を選ぼう

テレビやパソコンはつい、機能面やデザイン性だけに目が行ってしまい、映り込みを防止するためのディスプレイの表面に施された反射防止処理がされている商品か、されていない商品かをあまり考えずに買うものです。しかし、実は、2種類存在しています。もちろん、それぞれにメリットデメリットがあります。照明などの映り込みが少ないノングレア製品は、画面が見やすく眼の疲れを軽減することができますが、画像の美しさは、映り込み防止処理がされていないグレア製品には勝てません。画像の美しさと目に対する優しさは両立しないもののようです。

照明をうまく使う

パソコンやテレビの画面を、長時間見ていると疲れてしまうのは、周囲の明るさより画面が明るい事が最大の原因です。画面を見るときと、その周囲を見るときで明るさが違うと、目は明るさを調整するために、いつも以上に働かなくてはならないので疲れてしまうのです。照明の配置で、テレビの背後に照明を置いて壁を照らす方法がありますが、この照明術を使うとテレビを見た後も目が疲れません。これは、正に、テレビの画面の明るさと後ろの壁の明るさの差を少なくして見ているからなのです。

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